シュー(シューイング)
Shoe
複数のカードデッキをまとめて収納し、1枚ずつカードを滑り出させるための器具。
シュー(シューイング)の詳しい解説
シュー(Shoe)は、カジノのテーブルゲームでディーラーがカードを配るために使用する専用の器具です。靴のような形状をしていることからこの名がついています。通常4〜8デッキ(208〜416枚)のトランプカードをシューに格納し、ディーラーが1枚ずつスライドさせてカードを配ります。シューを使う理由は、複数デッキを使用することでカードカウンティング(カード記憶による不正予測)を困難にするためです。バカラやブラックジャックでは6〜8デッキ入りのシューが標準的です。シュー内に残るカードが少なくなると「カットカード」(目印となる色付きカード)が現れ、新しいシューに交換します。1デッキ(シューなし)のゲームも一部存在しますが、現代の大型カジノでは希少です。
具体例・数値
- 6デッキシュー:312枚のカード入り(ブラックジャックで標準的)
- 8デッキシュー:416枚のカード入り(バカラで標準的)
- カットカード:シューの中に挿入する目印用の色付きカード