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ダランベール・システム(詳細解説)

線形のネガティブプログレッション。負けで1単位増、勝ちで1単位減という穏やかな増減がマーチンゲールよりリスクを大幅に軽減する。

ダランベール・システムは18世紀フランスの数学者ジャン・ル・ロン・ダランベールにちなんで名付けられました。ただし彼の理論的根拠(コインを裏表が均等になるよう「均衡する」という考え)は「ギャンブラーの誤謬」に基づく誤りです。それにもかかわらず、実際の運用面ではマーチンゲールより穏やかなプログレッションとして機能します。

仕組み:基準単位を設定し、負けた後は1単位増額、勝った後は1単位減額(最小は基準単位)します。例:5単位スタート→負け→6単位→負け→7単位→勝ち→6単位→勝ち→5単位→勝ち→4単位。このように勝ちと負けが交互に来る場合、系列は自然に基準値に戻ります。

マーチンゲールが10連敗後に1,024倍のベット(1単位基準なら1,024単位)を要求するのに対し、ダランベールは10連敗後にわずか15単位(5+10)を要求します。この線形の増大が最大の利点です。ただし長い連敗後の回復には「損した回数より多く勝つ」必要があり、ハウスエッジがある環境では統計的に困難です。

コントル・ダランベール(逆ダランベール)は勝ちで1単位増、負けで1単位減とする正のプログレッションで、ダランベールのパーロリに相当します。3大ネガティブプログレッション(マーチンゲール・ダランベール・フィボナッチ)の中で、ダランベールは最も保守的なバンクロール消費を持ちます。中程度のバンクロールで長めのセッションを行う場合に適しています。

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