トランテ・エ・カランテ
Trente et Quarante
17世紀から続くモナコ・フランスの伝統カードゲーム。ルージュとノワールのどちらが31に近いかを当てる。
トランテ・エ・カランテとは
トランテ・エ・カランテ(フランス語で「30と40」)は17世紀から欧州の高級カジノで愛されてきた由緒ある伝統カードゲームです。カジノ・ド・モンテカルロなどモナコ・フランスの格調あるカジノで今も提供されています。6デッキのカードを使い、「ノワール(黒)」と「ルージュ(赤)」という2つの列にカードを配り続け、合計が30を超えた(31に近い)方が勝ちという単純なルール。最もシンプルなベット(ルージュ/ノワール)のハウスエッジは約1.28%で、引き分け(ルフェー)への保険を購入すると1.0%まで低下。欧州ルーレットと並ぶ低ハウスエッジゲームとして知る人ぞ知る名作です。
基本的な遊び方
- 1ノワール(黒)またはルージュ(赤)にベットを置く
- 2ディーラーがノワール列にカードを配り続け、合計が30を超えたら停止
- 3次にルージュ列に同様に配る
- 431に近い列が勝利(ルージュが勝てばルージュベットが1:1払い)
- 5両列が同数(ルフェー)の場合は半額没収(保険購入で全額保護可)
具体例・数値
- ノワール列:K(10)+7+8=25、さらに9で34 → 30超えで停止
- 引き分け(ルフェー)時:保険購入(ベット額の1%)で没収を回避可能
- ハウスエッジ:通常1.28%、保険購入時1.0%(欧州カジノ最低水準のひとつ)